死んだら森に埋めて欲しい(飯田橋 スターバックス)

その日は仕事である工場に行って立ち合いをしました。終えた後で、上司たちと飯田橋のスターバックスに入りました。

私はアイスコーヒーのトールを頼みました。

色々パーソナルなことを話し合ううちに、死生観の話になり、「どんな死を迎えるのか?」という話題になりました。

私は父方が真言宗で母方が曹洞宗です。父方の法要の時はお墓がある真言宗のお寺で、母方の法要の時は曹洞宗のお寺でしています。父は亡くなったら真言宗の墓に、母は曹洞宗の墓に入ることが決まっています。

私はこれまで参加した教会での結婚式やお寺での葬式、真言宗の法要と曹洞宗の法要で何がなんだかわからなくなってしまいました。でも自分の宗教を作る気にもなりませんでした。宗教について何も知らないことと、知っていて何がなんだかわからないということは似ているようで結構違うように思います。

「自分が死んだら森に埋めて欲しいです」と答えました。

「ヤクザがやる死体遺棄みたいだね」と返答がありました。

まだ死にたくないと思いました。

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